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CODE128とは?|CODE128の特徴や使われ方

    2021.05.28

    バーコード
    CODE128とは?|CODE128の特徴や使われ方

    CODE128とは、情報の密度が高いバーコードの体系の一つです。
    CODE128は、アスキーコード128文字(アルファベット大文字/小文字、記号、数字、
    制御コード)全てをバーコード化する事が可能です。
    CODE128は、アメリカのコンピュータアイデンティックス社によって開発されました。
    組み合わせ方などにもよりますが、非常に高密度のバーコードを作ることが可能となります。
    今回は、CODE128の特徴や使われ方についてご紹介します。

    CODE128とは

    CODE128とはCODE128は、1981年アメリカのコンピュータアイデンティックス社によって
    開発されたバーコードで、情報の密度が高いバーコードの体系の一つとなります。
    このCODE128は、アスキーコード128文字(アルファベット大文字/小文字、記号、数字、
    制御コード)全てをバーコード化する事が可能です。
    つまり、コンピューターのキーボードから打てる文字(漢字、カタカナ、ひらがな以外)を
    全て表す事ができるため、コンピューターと相性が非常に良いバーコードだと言えます。

    CODE128の特徴や構成とは

    CODE128の特徴や構成とはアスキーコード128文字を全てバーコード化する事が可能となっています。
    【ESC】【ETX】【CR】【LF】【STX】などの制御コードもコード化する事ができます。
    スタートキャラクタがCODE-Cの場合は、
    1つのバーパターンで2桁の数字を表す事が可能なのでとても効率の良いバー構成になります。
    バーのサイズは4段階に分割されており、3本のスペースと3本のバー、計6本で1文字を表します。
    スタートキャラクタは、『CODE-A』『CODE-B』『CODE-C』の3種類があり、
    どれを使うかでそれ以後の表すことができる文字が変わってきます。
    例えば、CODE-Aを使用した場合は、CODE-A列に書かれている文字を表すことができるということです。

    CODE128の使われ方とは

    CODE128の使われ方とはCODE128は、スタートコードにCODE-Cを使用することで、
    数字だけなら非常に高密度のバーコードを作ることが可能となります。
    このCODE128の特性を生かし、賞味期限、製品の製造日、重量、寸法、出荷先、請求先、
    ロット番号といった様々な情報をバーコード化したもの(GS1-128)が、
    現在様々な業界で活用され始めています。
    代表的な業界としては、下記となります。
    医療材料業界
    チェーンストア/百貨店協会
    食肉業界
    コンビニエンスストア業界

    まとめ

    CODE128は、アスキーコード128文字(アルファベット大文字/小文字、記号、数字、
    制御コード)全てをバーコード化する事が可能で、コンピューターのキーボードから打てる文字
    (漢字、カタカナ、ひらがな以外)を全て表す事ができるため、ンピューターと相性が非常に良いバーコードだと言えます。
    CODE128は、スタートコードにCODE-Cを使用することで、数字だけなら非常に高密度の
    バーコードを作ることが可能となります。
    このCODE128の特性を生かし、賞味期限、製品の製造日、重量、寸法、出荷先、請求先、
    ロット番号など様々な情報をバーコード化したもの(GS1-128)が、現在、コンビニエンスストア業界やチェーンストア業界などの様々な業界で活用され始めています。

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