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ITFコードとは?|ITFコードとJANコードの違い

    2021.03.15

    バーコード
    ITFコードとは?|ITFコードとJANコードの違い

    ITF(Interleaved Two of Five) は、バーコード体系の一つに含まれているもので、
    インターメック社が1972年に開発したものになります。

    ITFは主に段ボールや箱に印刷されており、
    物流商品コード用のバーコードとして利用されているバーコードです。

    ITFがあることで個々の荷物の中身を簡単に識別する事ができるので仕分けなどの作業が比較的楽になります。
    今回はITFについて、JANとITFの違い、ITFのメリット、デメリットについて幅広く紹介していきたいと思います。

     

    ITFコードとは

    ITFコードとは

    ITF(Interleaved Two of Five)は、梱包した箱を識別する時に利用されます。
    様々な種類があるバーコードの中の一つとなっており、14個の線で構成されています。
    つまり梱包したダンボールなどに貼り付けられる、個々の荷物の中身を識別するためのバーコードになっています。

    ITFは、商品情報をデジタル情報としてデータを入れる、その情報を出すことができます。
    商品に貼り付けられるJANコードは企業、商品などの商品を識別する時に使用されますが、ITFコードは物流用のバーコードとして荷物を梱包する段ボール(外装箱)に付けられます。
    完成した品を工場から企業や販売店に送り、同じ商品を箱詰めして梱包する際、商品名や個数がITFに記載されています。
    商品が送られた企業ではITFを読み込むことによって、段ボールを開けて確認しなくても中身の商品情報を知ることができます。

    また、受注、発注や納品する時以外でも、入荷、出荷、仕分け、棚卸管理などでも使用されます。

     

    ITFコードとJANコードの違い

    ITFコードとJANコードの違い

    JANコードがどのようなものかというと、
    私達が買い物する商品全部についている「バーコード」のことになります。

    このバーコードを通してどの会社が担当しているか、どういった商品かを表すことができます。
    これは世界共通の商品識別番号になっています。
    バーコードをスーパーにあるレジの機械で読みとると、どこの事業者の何の商品が何個売れた、という情報と記録が残り、商品の在庫管理や売上管理を円滑に行うことができるようになります。
    JANコードは主に商品を取り扱っている小売業や販売業に取り扱われます。

    一方でITFコード(Interleaved Two of Five)は上記で説明した通り、主に段ボールや梱包している箱に印刷されている物流商品コード用のバーコードです。
    このバーコードを利用することで中身を確認しなくても、梱包されてある商品情報を確認することができます。ITFコードは主に複数の商品を識別して管理しないといけない物流業で取り扱われています。

    そしてこの二つのバーコードの大きな違いですがJANコードは商品1つに対して1コードですが、ITFコードは同じ複数の商品に対して1コードになります。
    同じ商品が複数個単位(1つの箱に10個など)で流通されるものに対してITFコードが使用されます。

     

    ITFコードのメリットとデメリット

    ITFコードのメリットとデメリット

    ITFには下記のようなメリットはあります。

    1、情報密度が高い
    ITFは、スペース部分にもデータを収納しております。
    他のバーコードと比較しても情報密度が高いので同じデータ量なら、他のバーコードよりも大きさを小さくすることができます。
    また、同じサイズなら、より多くのデータを収納することができます。

    2、印刷の質が悪くても読み取る事ができる
    ITFはダンボールやざら紙のように少し印刷条件の悪い場所でも読み取ることが可能です。
    また、ITFは情報密度が高いため、同じデータ量または同じサイズの場合、他のバーコードよりもバーの幅を大きくすることができます。
    そのためバーが太いので比較的に読み取りやすく、バーコード全体の長さを抑えることができます。

    これらのメリットに対して、デメリットもあります。
    1、データは必ず偶数桁である必要がある
    ITFは、10本のバーとスペースで構成されており、ITFの桁数は必ず偶数になります。
    収納するデータが奇数桁の時は、先頭に0を追加して必ず偶数桁にしないといけません。

    2、桁落ちする可能性がある
    スキャナでコードを読み取る際に斜めから読み取ってしまうと、桁落ち(部分読み)してしまう現象が発生する時があります。
    桁落ちとは、バーコードの一部分だけを読み取ってしまうことで、
    桁数を少なく誤認識してしまうことです。
    これに対してスキャナの設定を、決めた桁数以外は読み取らないようにすることで、桁落ちを事前に防ぐことができます。

     

    まとめ

    ITF(Interleaved Two of Five) とは段ボールや箱に印刷されている物流商品コード用のバーコードのことを言います。
    このバーコードを通して梱包されている商品を識別する事ができ、
    複数の同じ商品を管理する事が可能になります。

    JANコードは商品一つに対して1コードですが、ITFコードは複数の商品に対して1コードになります。
    ITFのメリットは情報密度が高く、印刷の質が悪くても情報を読み取ることができることです。
    デメリットはデータを偶数桁にしないといけないことと、桁落ち(部分読み)してしまう可能性があることになります。

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