2019.01.25
#WMS #物流改善 #生産性本日は、在庫管理システム「クラウドトーマス」を通じ、
物流改善に大切なことをお話させて頂きます。
「生産性を上げるためにはどうしたらいいの?」
「コストを下げるにはどうしたらいいの?」
と物流現場では生産性やコストに関する悩みは尽きないと思います。
「生産性をあげたい!」「コストを削減したい!」
といった問題・課題を解決するには、【仕事を簡単にする】ことが重要です。
クラウドトーマスは「仕事を簡単にしたい!」というお客様の声により生まれました。
他社にはない、物流会社が作ったシステムなので、
沢山の物流ノウハウが詰まっています。
今回は、物流現場での問題や課題を解決する為のノウハウや
WMSが物流現場でどのように役立つのかをご紹介します(^^)/
目次
3つの物流ノウハウが詰まったシステム「クラウドトーマス」
クラウドトーマスには、物流会社ならではのノウハウが詰まっています。
大きくはこの3つです。
①【簡単】道具の使い方も導入も、簡単であること。
②【迷わない探さない】正解はひとつ。複数の理解を生まないこと。
③【判断しない】使う人の判断・思い込みが入らないこと。
これはどういう意味かというと、
【使う人にとって、仕事が簡単か?】
という意味です。
物流現場で働かれている人が、作業中に
「探さない」
「迷わない」
「判断させない」
このような状態であれば、品質も生産性も上がると思いませんか?
逆に言うと
「探す」⇒物流倉庫で商品を探し回る
「迷う」⇒どの商品が正しいか分からず、迷い、考える
「判断する」⇒判断できるAさんに仕事が貼り付く
といった事態になれば、物流の生産性や品質がどんどん落ちることになりかねません。
だからこそクラウドトーマスでは、
ただ現場にシステムをインストールするだけではなく、
導入支援などで「人が簡単に使える」環境をご提供しています。
導入前と導入後の効果が一目でわかります
ここで実際にクラウドトーマスを導入頂いた企業様の事例をご紹介します。
ゴルフ通販をされているお客様で、
物量も1日多いときは700件〜1,000件ある業務をされています。
トーマスを導入する前は、輸送業者の切り離しが16時であるのに対してほとんど作業が間に合っていない状態で、
その日の終わる時間は事務処理なども合わせると24時超えることもありました。
最大の悩みは、
切り離し後も商品を捜索し、多い時には業務を終えた社員に応援要請をして30名ほどで140坪の倉庫内を探す状態が続いていたことです。
アイテムがバラバラで置いてあるので、永遠に探さないといけなく、毎回20アイテムぐらい捜索をしていました。
トーマスを導入することによって、
16:00切り離しに間に合うようになり、アルバイトスタッフは17:00に帰り、社員は19:30には完全に退社できるようになりました。
見るからに処理のスピード変わって、棚卸、ピッキング、出荷がやり易くなったようです。
お客様からは、
「今では集荷に間に合わないことがないですね。
CLOUD THOMASから流れるガイダンスをもとに現場の方は直で指示された商品にいけるのは大きいですね。
作業人員も2名ほど削減できていますね。
まだ正確な数字を取れていないですけど、ざっと計算すると7倍ぐらいの生産性になっています。」
というお声も頂いております。
お客様目線で考えた導入支援サービス
WMS(トーマス)をご利用いただくお客様に
私はちはただ、システムを販売するだけのことはいたしません。
なぜならば、いくら現場にシステムをインストールし、稼働が開始しても、それはゴールではないからです。
導入された物流現場で従業員の方が使いやすいこと。
その結果、お客様の物流課題が解決されることがゴールです。
そのために重要としているのが、『使う人』目線。
もっと言えば、その先の『お客様目線』です。
私たちは、このシステムを使って作業した、
その先のお客様のご要望やお悩み解決できるのか?
そして、簡単に実現することが可能か。
このようにお客様目線を考えてできたシステムや機能が一番のシステムだと考えています。
とくに物流といったお仕事は、倉庫内の商品がでる前も、ラストワンマイルも、
「人の手」を渡っていくお仕事です。
また、クラウドトーマスにはお客様目線を考えた、「導入支援サービス」といったサポートサービスがあります。
導入支援サービスとは、
「自社だけのWMS導入に不安がある。」
「どのように現場設計やWMS導入をしたらいいのかわからない。」
といった企業様の支援をさせて頂くサービスです。
あとがき
クラウドトーマスには、30年培った物流のノウハウがあります。
先ほどご紹介した導入支援サービスも、物流のプロが1から手順をレクチャーさせて頂きますので、
安心して受けて頂くことができます。
今ある課題やお悩みを解決して、よりよい物流現場にしていきましょう!